会社の飲み会でサラダが机に置かれたら、どう行動すれば良いか迷いますよね。

みなさんに取り分けるべきか、自分で取ってもらうスタイルなのか、すべて取り分けきってしまうのか、サラダの上の半熟卵はつぶして良いのか……?

そんなこんな迷って何もしないうちに、他の人がパパっと動いて取り分けてしまって、「あぁ、自分がやれば良かった……」と後悔することがあると思います。

特に、入社してすぐの新入社員は、どう動いて良いか迷うことは多いでしょう。

このページでは、料理ごとにどう対応すれば良いのか、私の飲み会体験をふまえたおすすめの方法をまとめました。

飲み会での動き方の参考にしてみてください。

※あくまで、管理人がこれまで飲み会に参加して学んで得た経験から書いています。
正式なマナーではないので、参考程度に読んでください。
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「サラダ」の取り分け方とマナー

運ばれてきたら、基本的にはすぐに取り分けましょう。

まずはトングでボウルの中で軽く混ぜて、味がそこそこ均等になるようにします。
シーザーサラダなどにのっている半熟卵もつぶして混ぜましょう。

あとは、偉い人から順番にサラダを盛って配っていきます。

◯お皿がサラダと一緒に運ばれてきた場合
「お皿にサラダを盛る」→「他の人の前に置く」を繰り返して、全員の分を配ります。
先にお皿を配ってしまうと、サラダを盛るためにまたお皿を取ってもらうことになり、二度手間です。

◯お皿がサラダと一緒に運ばれてこなかった場合
一人ずつ、「その人の前に置いてあるお皿をとる」→「お皿にサラダを盛る」→「その人の前に戻す」を繰り返して、全員の分を配ります。

盛るときは、お皿の真ん中に盛ってしまいましょう。
端の方に盛ると、皿からこぼれたり、見た目が悪くなります。

大抵の場合、料理が運ばれてくるごとにお皿もセットでついてくることが多いので、無理に節約して使う必要はないです(皿がなければ頼めば良いことですし)。

サラダの量が少ない場合は、すべて配りきってしまいます。
多い場合は、無理に盛らずに残しておいて、後は勝手にとってもらいましょう。

「取り分けましょうか?」とは聞かない方が良いと思います

良くやりがちなのが、「取り分けますか?」と周りに確認をとることです。
個人的には、これはやらないほうが良いと思います。

そう尋ねられた上司や先輩の中には、「いやいいよ、セルフでやろう」と答えてくれる人がいます。

しかし、そのあと「セルフでやろう」と言った本人が全然取らなくて、誰も料理に手を付けないまま気まずく時間が進むことになります。
私の経験した飲み会では、「誰もサラダに手を付けないまま次の料理が運ばれてきた」ということもありました。

また、すぐにセルフ取り分けが始まった場合でも、上司や先輩にセルフで料理を取らせるのが少し申し訳なくて、結局は居心地の悪い思いをします(私が考えすぎかもしれませんが……)。

「パスタ」の取り分け方とマナー

パスタの取り分けも、サラダと基本的に同じです。
運ばれてきたら、すぐに取り分けましょう。

まずは大皿の上で軽く混ぜて、味がそこそこ均等になるようにします。
カルボナーラなどにのっている半熟卵もつぶして混ぜましょう。

あとは、皿を受け取りつつ、パスタを盛って配っていきます。

パスタの取り分けでは、スプーンとフォークが使われることがあります。
こちらの動画を参考に、うまく操って盛ってみてください。

◯お皿がパスタと一緒に運ばれてきた場合
「お皿にパスタを盛る」→「他の人の前に置く」を繰り返して、全員の分を配ります。
先にお皿を配ってしまうと、パスタを盛るためにまたお皿を取ってもらうことになり、二度手間です。

◯お皿がパスタと一緒に運ばれてこなかった場合
一人ずつ、「その人の前に置いてあるお皿をとる」→「お皿にパスタを盛る」→「その人の前に戻す」を繰り返して、全員の分を配ります。

盛るときは、お皿の真ん中に盛ってしまいましょう。
端の方に盛ると、皿からこぼれたり、見た目が悪くなります。

大抵の場合、料理が運ばれてくるごとにお皿もセットでついてくることが多いので、無理に節約して使う必要はないです(皿がなければ頼めば良いことですし)。

パスタの量が少ない場合は、すべて配りきってしまいます。
多い場合は、無理に盛らずに残しておいて、後は勝手にとってもらいましょう。

「だし巻き卵」の取り分け方とマナー

だし巻き卵が運ばれてきたら、人数分に箸で切り分けます。
口を付けていない、新しいお箸で切り分けましょう。

中には、だし巻き卵を切り分けるための箸を用意してくれるお店もあります。

もし、キレイな箸がなければ、「すみません、これ(口を付けた箸)で分けて良いですか?」と周りに一言言いましょう。
大体はOKしてくれます。

切り分けたら、醤油も軽くササッとかけてしまいましょう。
ただし、大根おろしにはかけないほうが無難です。

お皿への取り分けはしなくて良いです。
おのおのが好きなタイミングでとって食べます。

だし巻き卵に限らず、一品にそこまで量が多くないものは、取り分けは必要ありません。
食べられる寸前の状態にするところまででOKです。

すべての料理を取り分けようとすると、今後は逆にうっとうしがられます。

「刺し身」の取り分け方とマナー

取り分けは必要ありません。各自でとって食べます。

醤油皿がセットで運ばれてくるので、醤油を入れつつ配ります。

最初から席に醤油皿が置いてある場合は、自分の醤油皿に醤油を入れて、隣の人に回します。
わざわざ立ち上がって、すべての人の分の醤油皿に醤油を入れるのはやりすぎです。

また、刺し身は一人が食べる枚数が決まっていることがあるので、同じ種類をいくつも食べるのは避けたほうが無難です。

「焼き鳥」の取り分け方とマナー

対応が難しい料理その一です。
会社によって、串から肉を外すところと、そのまま食べるところがあります。

始めてその飲み会に参加する場合は、手をつけずに様子見するのが良いでしょう。

そのまま食べる人がいたら、まったく手をつけなくてOKです。
最初からすべての串から肉を外そうとする人がいたら、一緒に外すのを手伝いましょう。

串から外す文化の飲み会の場合は、次回の飲み会からは自分から率先して外すようにすると良いです。

「おでん」の取り分け方とマナー

対応が難しい料理そのニです。
会社によって、具材を等分するところと、1品ずつ食べるところがあります。

焼き鳥と同じく、始めてその飲み会に参加する場合は、手をつけずに様子見するのが良いでしょう。

そのまま食べる人がいたら、まったく手をつけなくてOKです。
箸で切り分けようとする人がいたら、一緒に切るのを手伝いましょう。

切り分ける文化の飲み会の場合は、次回の飲み会からは自分から率先して外すようにすると良いです。

「唐揚げ」の取り分け方とマナー

唐揚げは取り分ける必要はありません。
おのおの好きなタイミングで食べます。

ついてきたレモンは、指で絞って全体にかけてしまうと良いです。
自然な流れでレモンをかけるのがおすすめです。

店員さんから唐揚げの皿を受取り、机の上に置く瞬間にレモンを絞る。
または、机の端に置かれた唐揚げの皿を中央に動かすときに、自然にレモンを絞るのが良いです。

ネットでは、「唐揚げにレモンをかける、かけない」の派閥抗争をよく見ますが、現実には勝手にレモンをかけてしまっても、怒られることはそんなにないです(多分)。

なんこつ揚げ、タコ唐、ゲソ揚げについても同様です。

「焼き魚」の取り分け方とマナー

まず、真ん中に通っている太い骨を、指と箸で取り除きます。
骨は、自分の近くにある汚れたお皿や、空いているお皿に移しましょう。

その後、ついてきたスダチと醤油をかけてしまいましょう。
大根にはかけない方が無難です。

取り分けは必要ありません。
おのおのが突っついて食べます。

煮魚の場合は、何もすることはありません。

「鍋」の取り分け方とマナー

最初から机に鍋が置いてあるパターンと、飲み会の途中で鍋を持ってくるパターンがあります。
それぞれ対処方法が違います。

最初から机に鍋が置いてあるパターン

まだ完成していません。
飲み会が始まる段階でコンロに火がつけられ、しばらく経ったら食べられるようになります。

コンロの火は、店の人が着ける場合と、自分で着ける場合があります。
飲み物が配られてもお店の人が火を着けなかったら、自分で着けるスタイルだと思って良いです。

乾杯が終わったらコンロの火を着けて、強火にしましょう。
具材が入っていなかったら、近くにある菜箸を使って入れてしまいます。

食材の量が少なければすべて入れ、多ければ2回目を食べるために半分くらい残しておきましょう。
私の経験上、ほとんどの場合は1回で入りきる量だと思います。

たまに、鍋の調理の仕方(どのタイミングで火を止めるかなど)を最初に説明してくれるお店もあります。
説明をしっかり覚えておき、それに従いましょう。

鍋は、新入社員などの下っ端が常に様子を見て管理するものと思って良いです。
自然な動きで具材を沈めたり、アクを取り除いたり、火が強かったら弱めたりして調整します。

鍋を管理しながらも、自然に会話ができると良いです。

食べられそうなくらい煮立ったら、近くにある底の深いお皿に盛って周りに配ります。

鍋の量が少ない場合は、すべて配りきってしまいます。
多い場合は、無理に盛らずに残しておいて、後は勝手にとってもらいましょう。

飲み会の途中で鍋を持ってくるパターン

鍋が運ばれてきたら、すぐに取り分けてしまいます。

鍋と一緒に、底の深い皿とオタマを持ってきてくれるので、お皿に盛って周りに配ります。

鍋の量が少ない場合は、すべて配りきってしまいます。
多い場合は、無理に盛らずに残しておいて、後は勝手にとってもらいましょう。

小鉢系(ひじき、枝豆、塩辛、春雨サラダ、ポテトサラダ、マカロニサラダなど)の取り分け方とマナー

一人ひとりに配られている小鉢には、当然ですが何もする必要はありません。

ここまで散々語ってきましたが、飲み会に正解はありません

ここまで細かく、食べ物ごとの取り分け方やマナーについて書きましたが、正直、飲み会に正式なルールなんてないと思います。

大切なのは「何をしたら相手が喜んでくれるか」を想像して動くことです。

大抵、入社してすぐの会社の飲み会や、初めて飲む人との飲み会ではうまく動けないと思います。
何回か同じ人と飲むうちに、飲み会の雰囲気や、人それぞれの飲み方のパターンが分かってきます。

あとは、「喜ばれた行動」を積み重ねて、立ち回りをカスタマイズしていってください。

取り分けのコツは「思い切ってやる」こと!飲み会で料理を取り分けるは正しい行為!(だと思う)

取り分けをしていると、「やりかたはこれで正しいのか……?」と不安になることがあるでしょう。

取り分けをしていても、他の人は雑談をしていますし、「ありがとう」とお礼を言ってくれることはありますが、大体は注目されない孤独な行動です。

また、上司や先輩に取り分けをしても、まったく無言なこともあります。

でも、それが正解の反応だと思います。
何か致命傷な失敗があれば、流石にフォローや注意をしてくれるはずです。

これは私の体験談ですが、サラダの取り分けをしても反応がない飲み会が続いたので、あるとき「取り分けは不要なのかな?」と思って、サラダが運ばれてきても何もしなかったことがありました。

すると、隣にいた先輩がサラダを取り分け始めました。
しかも、後から上司に「先輩を働かせないほうが良いよ」とやんわりと注意されました。

これは極端な例かもしれませんが、周りの反応がないからといって、それが間違いと判断するのは危険だと思います。

また、中途半端でやめてしまうのが一番まずいです。

ときどきですが、鍋の具材を数回沈めただけで放置したり、だし巻き卵を机の中央に置いただけでやめてしまう人が見られます。
他の人は「この後どうすれば良いの……?」と困惑してしまいます。

自分がやっていることは正しい!と強く思いながら取り分けること。
また、一度料理の取り分けをはじめたら最後までやり通すことが、飲み会で失敗しないコツだと思います。

このページでは、あくまで管理人の経験上からおすすめだと感じた対応をまとめています。「この対応はおかしいだろ?」「この料理はこう取り分けた方が良いよ」と感じた方は、ぜひコメント欄に意見を書き込んでください。内容を確認し、場合によっては記事に反映させていただきたいと思います。