「ウイスキーってきつくて飲めない。」
「ウイスキーのどこが美味しいかわからない。」
NHKのドラマでも有名になり、消費が加速したとも言われているウイスキーですが、ウイスキーの持つアルコールの強さ、味に慣れない人も多いですよね?
中には、ウイスキーが飲めるようになりたい人も多いはずです。
今回は、ウイスキーを克服する方法を紹介いたします。
①飲みやすいウイスキーを選ぶ
ウイスキーは日本酒と同じように数え切れない種類のウイスキーがあります。
その数は3,000以上とも。
また、原料や製造地などでも味や香りが大きく変わってきます。
製造地の中でも、バーボンといわれるアメリカのウイスキーは基本的に飲みにくいといわれています。
バーボン代表として有名な「ジャックダニエル」や「ワイルドターキー」はウイスキーが苦手な方にはオススメできないかも。
飲みやすいウイスキーはスコッチと呼ばれるスコットランドのウイスキーか、日本で作られるジャパニーズウイスキーです。
以下苦手な方にもオススメなウイスキーを紹介いたします。
バランタイン
スコッチを代表する名門バランタインは、とても飲みやすい上、何より安価です。
味わい豊かでなめらかな風味が特徴で、初心者には特にオススメのウイスキーです。
マッカラン
なめらかさと香り、あと味の良さ、どこをとっても素晴らしいウイスキーです。
甘く広がる香りがとてもフルーティーで、ウイスキーが苦手な女性にもオススメできるウイスキーなります。
グレンリベット
濃厚なバニラやはちみつのような香りが特徴で、とにかく飲みやすく、アルコール度が40%もあることを忘れてしまうかも。
ウイスキーが苦手な方でも、抵抗なく飲めますよ。
飲みやすいウイスキーは、「お酒が弱い人でも飲めそうなウイスキー4種!とにかく飲みやすいウイスキーを厳選して紹介!」でも紹介しているので、読んでみてください。
②カクテルにして飲む
近年人気のあるハイボールは、ウイスキーとソーダを割ったカクテルです。
ハイボールを好きな人って多くいますよね?
ハイボールが飲めればウイスキーなんて飲めたようなものです。
ウイスキーの本場、スコットランドではウイスキーをストレートで飲まず、水割りやオンザロック(氷)で飲むことが主流だといいます。
本場でさえ、何かで割って飲んでいるのですね。
ハイボール
居酒屋さんでも主流になっているハイボールは、ウイスキーとソーダを割ったもので、そこにレモンやライムを少し加えて、アクセントをつける飲み方もあります。
ウイスキーが苦手な方でも、レモンなどが加わると嫌な香りや味が紛れてるので美味しく飲めますよ。
アイリッシュコーヒー
アイリッシュウイスキーを使ったカクテルで、コーヒーやホイップクリームを使用します。
見た目のオシャレさに加え、コーヒーの香りとウイスキーの香りが素晴らしくマッチしているので、コーヒー好きで、ウイスキー初心者ならオススメできる飲み方ですよ。
ホットトディ
ウイスキーとお湯、はちみつ、レモンを加えたカクテルで、手軽に作れる上、身体を温めるのにも最適です。
ウイスキーを極少量にして飲めば、ウイスキーが苦手な方でもどんどん飲めちゃうカクテルになります。
ウイスキーの飲みやすい割り方は、「ウイスキーの飲みやすい割り方5選!苦手な人でも飲めるようになるかも」でも紹介しているので、読んでみてください。
③一緒に食べるもの
ウイスキーはおつまみが意外と重要です。
強めのロックなどで飲む場合は、濃厚なチーズやチョコレートが苦手な方には良いでしょう。
特にチョコレートは、コーヒーなどの苦いものと合うように、ウイスキーとも相性が抜群で、チョコにウイスキーを混ぜた商品を提供しているお店もあるくらいです。
チョコの甘味とウイスキーの香りは、ウイスキーが苦手な方にも美味しく楽しめる方法のひとつです。
また、ハイボールなどの炭酸系だと唐揚げなどの揚げ物やソーセージなどの肉類、スナック菓子にも合いますよ。
④ちびちびと少量ずつ飲んで慣れる
ウイスキーは味も香りも主張の激しい飲み物なので、ウイスキーが苦手な人にとって、まず味や香りに慣れることが何よりも重要でしょう。
そして、ウイスキーは多量に飲むものではないです。
ロックなら唇を濡らす程度の微量ずつ慣れていくのも良いですし、薄いハイボールから徐々に濃くしていき、慣れていくというのも良い方法です。
ウイスキーは飲みやすいものをカクテルで少量ずつ飲みましょう。
おつまみも考えながら飲めば、苦手なウイスキーが徐々に好きになっていきますよ。
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