アルコールパッチテストができるエタノールの濃度は何パーセント?

「アルコールパッチテストをしたい!でも、どんなアルコールを使えば良いの?」

アルコールに対して、自分がどれほど耐性を持っているか調べられる「アルコールパッチテスト」。

簡単な手順で、自宅でも気軽にチェックできます。
ただ、その際に注意したいのが、使用するエタノールの「濃度」です。

アルコール度数が低いと、正確な結果が出ません。

ここでは、「いったい何%の度数のエタノールを使えば良いのか」を解説しています。

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目次

アルコールパッチテストには濃度70%ほどのエタノールが最適

アルコールパッチテストには、濃度70%ほどのエタノールを使うのをおすすめします。
エタノールは濃度が低いとアルコール耐性を調べるテストには向きません。

一般の人でもドラッグストアやコンビニで簡単に購入できます。

医療用であれば明確にエタノールの濃度が記載されていますので、消毒用アルコールなどを購入すれば問題ありません。

たとえばこちらのような商品。

300円台という安価な価格、余ったものは手指の消毒用としてスプレーボトルに詰め替えれば無駄なく使えます。

「エタノール(C2H6O)76.9~81.4vol%を含有」ということですので、これを直接染み込ませればアルコールパッチテストとして使用可能です。

ちなみに、私はこちらの手指消毒用アルコールを使って、アルコールパッチテストをしました。

プッシュボトルなので使いやすいです。
手軽にアルコールパッチテストしたい方におすすめです。

アルコールパッチテストのやり方は、「アルコールパッチテストのやり方を紹介!自宅で簡単4ステップ!」をご覧ください。

料理酒やみりんではアルコールパッチテストにならない

料理酒やみりんといったものはアルコールパッチテストに代用できません。

だいたい料理酒であれば12%から13%、みりんであれば14%前後なので、圧倒的にエタノール濃度が足りないです。

また、ウイスキーなども市販のものは40%から50%未満ですのでこちらも不向きとされています。

やはりアルコールパッチテストを行うには消毒用や掃除用のエタノール溶液を購入するのがベストとなります。

正確な結果を知りたい方は、専用の分析キットや病院での検査をおすすめします

自宅でのアルコールパッチテストは、使うエタノールの濃度や肌の色、季節によって結果に差が出ることがあります。

正確な結果を知りたい方は、専用の分析キットや病院で検査をすると良いでしょう。

お酒の強さを調べる方法を、「アルコール分解能力を調べる4つの方法!自宅でできるチェックから精密な検査まで」で紹介したので、あわせてご覧ください。

「なんとしてでも下戸を克服したい」という方は、坂上太一さんのレポートを読んでみてください

もし、「なんとしてでも下戸を克服したい!」という方がいれば、下記のレポートを読んでみてください。

坂上太一さんという、下戸の方が書いたレポートです。
ビールを1口飲んだだけでダウンしていた状態から、2リットル飲んでも平気なまでになった方法が書かれています。

私もこの克服方法を実践してレビューしてみました。
興味のある方は、「実践レビュー!アルコールパッチテストで医者に下戸認定…を買って試しました!」を読んでみてください。

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