ウイスキーというと、「アルコール度数が高くて飲みづらい」という印象があるでしょう。
確かに、ウイスキーはほとんどの国で「アルコール度数が40度以上」と義務付けられていて、それ以下の場合ウイスキーとして認められません。
しかし、実はウイスキーには飲みやすいものもたくさんあるのです。
ウイスキーは造られる国や地域によって様々な味わいをみせてくれるお酒です。
ここでは、お酒が弱い人にも飲めそうなウイスキーをご紹介していきます。
ぜひこれをチェックして、一度試してみてもらえれば幸いです。
一番飲みやすいのは国産ウイスキー『響』
やはりなんでもそうですが、日本人に合うのは国産のものです。
ウイスキーも国産のものがありますので、その中からチョイスしてみるのもひとつの手ですね。
代表的なものでいうと、「響」や「山崎」といったサントリーから販売されているものが挙げられます。
味わいも柔らかく食事との相性もいいので、ウイスキー単体とだけ向き合わなくて済みますからね。
まずは国産ウイスキーの響から始めてみるのもお酒が弱い人に向いているかと思います。
国産ウイスキー「山崎」について、詳しく知りたい方は、「ウイスキーをはじめて飲むなら「山崎」1択!ウイスキーデビューに最適な1本です」を読んでみてください。
スコットランドウイスキーの代表格「グレンモーレンジ」
こちらはスコットランドのハイランド地方で造られているウイスキーです。
グレンモーレンジ蒸留所からは様々な商品がラインナップとして挙げられますが、おすすめは「グレンモーレンジオリジナル」です。
直火炊きで抽出されたウイスキーの原酒にはいやな臭みがなく、さらにはジャックダニエルを熟成させた樽でお酒を寝かしていますので、メイプルシロップのような甘みが特徴的。
お酒が弱い人でも比較的飲みやすい本格ウイスキーなので、バーなどで置いてあったらぜひ注文してみてください。
アイルランド産の「タラモアデュー」
アイリッシュウイスキーに位置づけされるタラモアデュー。
お酒が弱い人に対して、ウイスキー入門編としてよくバーテンダーがチョイスする銘柄のひとつです。
かなり軽い味わいがその特徴として挙げられ、良い意味で無個性といった感じです。
滑らかな舌触りによって、お酒が弱い人にもアルコールが優しく感じられると思いますのでオススメの一本となっています。
ちなみにこちらはミルクで割っても美味しいのでぜひ試してみて下さい。
バーボンの中で人気商品「フォアローゼス」
フォアローゼスはアメリカ・ケンタッキー州で造られているバーボンの1種です。
甘いバニラのような味わいが特徴的で、お酒が弱い人でもかなり飲みやすいウイスキーのひとつとして昔から人気となっています。
最初はロックなどの飲み方が難しいと思いますので、こちらをコーラ割りで飲んでみることをオススメします。
お酒の弱い人でもコーラと合わさった甘い香りに苦手意識がなくなると思います。
お酒が弱い人には香りが弱いものか甘い味わいのものがベスト
お酒が弱い人にとって、やはりウイスキーの匂いというのはかなりキツく感じるかと思います。
そのため最初は香りが弱いものを選ぶのが良いでしょう。
今回ご紹介したものを参考にチョイスしてみてください。
また、ウイスキーにはハチミツやりんごのような、甘くておいしい種類もあります。
おすすめを「甘くておいしいウイスキー5種!これならお酒が苦手な人でも飲めるかも?」で紹介しているので、興味があればご覧ください。
ウイスキーは、ジュースなどのソフトドリンクで割ってもおいしく飲めます。
こちらに挙げたウイスキーはどれも個性を主張し過ぎないものばかりですので、自分の好きなソフトドリンクで割ってみてください。
割り方の参考には、「ウイスキーの飲みやすい割り方5選!苦手な人でも飲めるようになるかも」が役に立つと思います。
「なんとしてでも下戸を克服したい」という方は、坂上太一さんのレポートを読んでみてください
もし、「なんとしてでも下戸を克服したい!」という方がいれば、下記のレポートを読んでみてください。
坂上太一さんという、下戸の方が書いたレポートです。
ビールを1口飲んだだけでダウンしていた状態から、2リットル飲んでも平気なまでになった方法が書かれています。
私もこの克服方法を実践してレビューしてみました。
興味のある方は、「実践レビュー!アルコールパッチテストで医者に下戸認定…を買って試しました!」を読んでみてください。
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