相席屋というと男女のマッチングにスポットを当てた、いわば「合コン提供所」のようなお店です。
そこに来る人たちの大半が出会いを求めているわけですが、お酒が飲めない人からすると「行ってもいいのかどうか?」また「ちゃんと楽しめるのか?」という疑問や不安も出てきます。
ここではいわゆるそんな下戸の方々でもどうやったら相席屋を楽しめるのか、といった部分にスポットを当てて、そのコツをご紹介していきます。
参考にしてぜひ相席屋で楽しんでみてください。
話をするのが好きな人なら問題なく楽しめる
大前提として、お酒が飲めない人であっても相席屋に行くことは可能ですし、全く問題はありません。
居酒屋ですからもちろんアルコールの存在が付いてきますが、「お酒が飲めなくても人と話をするのが好き」という方にはとても楽しめるお店になっています。
滞在時間中はお店側が相手をセッティングしてくれるので、テーブルで待っているだけで話相手になる異性がやってきます。
待っている間はソフトドリンクを飲みながらただ友人と話しているだけという人もいます。
ゲームもあるので盛り上がりやすい
「お酒が飲めないと相手との盛り上がりに欠けるのでは?」と思う人もいるかもしれませんが、そんなことはありません。
相席屋ではテーブルで楽しめる色々なゲームが各種そろっています。
定番のカードゲームやちょっとエンターテイメント性の高いものまで、店舗によってまちまちですが充実したラインナップがあります。
口べたさんは「相席屋」ゲーム
黒ひげ危機一髪やUNOなどのゲームが無料で貸し出され、面白い事など言わなくても十分盛り上がることができる。
これを使えばお酒が飲めないグループだとしても盛り上がれますし、仲良くなるきっかけ作りにも利用できます。
お酒が飲めないことを利用して本気の恋活・婚活
お酒が飲めないというと一見デメリットのように感じますが、実は真面目という印象を持たれる点においてはメリットにもなりえます。
そうした部分を最大限に活かした「恋活」や「婚活」をしている人がたくさんいるも事実。
ある意味割り切ってしまえば楽なので、どんな相手が来たとしてもお酒が飲めないと伝えるのもひとつの手となっています。
・お酒が飲めなくても何のデメリットもないし、かえって泥酔する心配とかがないので好感が持てます。私自身もさほどお酒が強くないし、飲めなくたっていいと思います。(37歳・女性)
・私自身がほとんどお酒を飲めないため、どちらかというと、お酒と食事が一緒の人よりも、美味しい食事を一緒に味わって語らえる人が好きです。(34歳・女性)
・無理して飲もうとしないで、自分の弱い所を認めている人は人間として魅力があるから。強がっていなくて自然体で好感が持てます。(28歳・女性)
実は相手も隠れた下戸だった、という場合そこからシンパシーが感じられて親近感が沸きますから、連絡先の交換などへ発展するケースも多いようです。
詳しくは、「相席屋でお酒が飲めないと不利?モテない?」を読んでください。
ダメな相手なら席替えカードもあります
必ずしも「お酒を飲まないとダメ」というルールはありませんが、相手がそれを求めている場合ももちろんあります。
そうした場合は気まずい時間が続いてしまうかもしれませんから、店員さんに言って席替えをしてもらいましょう。
相席屋には席替えカードというものもありますから、そこまで気を使わなくてもお店側が席を移動させてくれます。
また、直接お店側に言うのもアリです。
相手がお酒を強要してくる旨を伝えれば大丈夫ですので、女性の方でも比較的安心して楽しむことができます。
お酒が飲めない人もけっこう利用している
ここまでのご説明の通り、お酒が飲めなくても相席屋の利用は可能ですし充分に楽しむことができます。
もちろん異性とのコミュニケーションの場ですから、多少は相手に合わすことも必要ですが無理をすることはありません。
自分がどういったものを目的として相席屋に行っているのか、ということを明確にしておけばそれに対してしっかりと楽しめる場所となっていますので、安心して相席屋を利用してみてください。
男女としての出会いや友達作りの場としてかなり使えるお店となっています。
「なんとしてでも下戸を克服したい」という方は、坂上太一さんのレポートを読んでみてください
もし、「なんとしてでも下戸を克服したい!」という方がいれば、下記のレポートを読んでみてください。
坂上太一さんという、下戸の方が書いたレポートです。
ビールを1口飲んだだけでダウンしていた状態から、2リットル飲んでも平気なまでになった方法が書かれています。
私もこの克服方法を実践してレビューしてみました。
興味のある方は、「実践レビュー!アルコールパッチテストで医者に下戸認定…を買って試しました!」を読んでみてください。
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