数あるお酒の中でも、”日本酒”って独特な風味がありますよね。
ワインやウィスキーなどとはまたちがう、お酒らしい香りや味…。
「苦手…」という方も少なくないのではないでしょうか?
そこで知ってほしいのが、「飲みやすい日本酒もたくさんある」んだということ。
今回は「日本酒を飲めるようになりたい!」という方に、ぜひ飲んでいきたいお酒を5選紹介します!
最後に、飲みやすい日本酒の選び方も紹介するので、参考にしてみてください。
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1.獺祭(だっさい)純米大吟醸50
山口県の旭酒蔵が作る獺祭です。
一度はこの名前を耳にした方も多いのではないでしょうか。
獺祭だけでも種類に富んでおり、その中でもオススメしたいのがこの純米大吟醸50。
また大吟醸の前に”純米”とありますが、これは”醸造アルコールを使用していない”ことを意味します。
純粋にお米だけで作っているということです。
この飲みやすさ、香りは初心者の方でもスッと入ると思います。
また、少し値は張りますが、”獺祭 純米大吟醸 磨き三割九分”はさらに飲みやすく、
こちらもオススメです!
2.上善如水(じょうぜんみずのごとし)純米吟醸
新潟の白瀧酒蔵が作る上善如水は名が体を表しています。
さらっと飲みやすく、香りも軽くフルーティ。
気持ちよく抜ける風味がどんな料理にも合うんです。
辛口のすっきりさが味の濃淡に関係なく、寄り添ってくれます。
蔵元の白瀧酒蔵は、冷やして飲むことを推奨しています。
しっかり冷やして、ぜひこのスッキリさを味わってみて下さい!
辛口でなく甘めが好きな人には”純米大吟醸”がオススメ。
甘過ぎないやわらかさが初心者にもしっくりくると思います。
3.久保田 万寿(くぼた まんじゅ)純米大吟醸
新潟の朝日酒蔵からは久保田 万寿をオススメします。
なめらかな味わいとクセのない香り。
全体的にやわらかな印象があり、まさに初心者向けにピッタリなお酒です。
値段がすこしお高いですが、一飲の価値アリです!
4.鳳凰美田(ほうおうびでん)純米吟醸酒
栃木の小林酒蔵がお届けする鳳凰美田。
とにかく華やかな香りが印象的で、女性でも気軽に楽しめるのではないでしょうか。
味は甘さはありながら、あとひくキレもありバランスがよいです。
ほのかな酸味があるのも飲みやすいポイントでしょう。
最近は人気が出過ぎて、製造が追いついてないなんて話もあるほどです。
ぜひ居酒屋などで見かけたらお試しで飲んでみては?
5.風の森 ALPHA TYPE1
最後に紹介するのは、奈良の油長酒蔵が送り出す風の森。
その中でもオススメしたいのはALPHA TYPE1です。
なんでも、酒蔵の社長自身がお酒が弱いため、
「そんな自分でも飲めるようなお酒を」と作られたそうです。
実際に飲んでみると味はすこし濃いかもしれません。
そのあとに来るシュワッとした酸味がほどよい飲みやすさを演出してくれます。
ALPHAシリーズは現在TYPE5まで出ています。
もし気に入ったのなら、いろいろ試してみても楽しいと思います!
以上、初心者向けの日本酒5選を紹介してきました。
あなたに合ったお酒をぜひ見つけてみて下さいね!
飲みやすいお酒を選ぶなら「精米歩合」を見ましょう!
最後に、飲みやすい日本酒を選ぶコツを簡単にご紹介します。
お酒の飲みやすさを見極めるのに、「精米歩合」が大きな判断材料になります。
「精米歩合」とは”玄米のぬかをどれだけ削っているか”の数値を表します。
日本酒の種類で大きくいうと、以下の表記があります。
純米酒:精米歩合70%以下
吟醸 :精米歩合60%以下
大吟醸:精米歩合50%以下
精米歩合の数値が小さいほど、酒くささが少なく、香りが立ちます。
一般的には、大吟醸の日本酒は、すっきりとした味わいだと言われます。
精米歩合やこのページのランキングを参考に、あなたに合ったお酒をぜひ見つけてみてください!
日本酒が少しでも飲めるようになったら、今度は「お酒が弱い人でも飲めそうな日本酒おすすめ3選!飲みやすいと話題の日本酒を集めました」で紹介しているお酒も試してみてください。
飲みやすいお酒を厳選して紹介しています。
「なんとしてでも下戸を克服したい」という方は、坂上太一さんのレポートを読んでみてください
もし、「なんとしてでも下戸を克服したい!」という方がいれば、下記のレポートを読んでみてください。
坂上太一さんという、下戸の方が書いたレポートです。
ビールを1口飲んだだけでダウンしていた状態から、2リットル飲んでも平気なまでになった方法が書かれています。
私もこの克服方法を実践してレビューしてみました。
興味のある方は、「実践レビュー!アルコールパッチテストで医者に下戸認定…を買って試しました!」を読んでみてください。
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