日本酒って、種類によっていろいろとありますよね。
よく”辛口・甘口”で分類されることが多いですが、それだけじゃ分からない部分もあります。
“香りが強い・フルーティ・あっさり”や、”味が濃い・うすい”だったり…。
そんな中、もしこの世に”水みたいに飲める日本酒”があったら飲んでみたいと思いますか?
今回は、口コミを調査して見つけた「水のように飲みやすい」と人気の日本酒を3本ご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
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伯楽星(はくらくせい)
「究極の食中酒」を意識し作った、とうたわれる宮城のお酒です。
飲み口はスッキリと、香りはほのかにフルーティ(このほのかさがよりスッキリ感を演出しています)、味は軽すぎず重すぎず。
全体的にスッキリしております。
飲み込んだあとにも、ふわっとフルーティな香りが舞います。
さすが「究極の食中酒」を目指しただけあって、料理の邪魔をしないさりげなさがあります。
お値段もリーズナブルで手に届きやすい価格で嬉しいです。
一般的にも、「飲みやすいお酒」ということで浸透しているようですね。
今夜は伯楽星純米大吟醸(宮城・新澤醸造店)をいただきました。飲みやすいから飲みすぎ注意ですね。宮城のお酒も美味しいです。#伯楽星 #新澤醸造店 #宮城の酒
— ボボ・ブラジル (@mi_mari285285) March 31, 2018
月曜日から日本酒!
伯楽星。すごく飲みやすい。うめぇ。 pic.twitter.com/KfpHRbvHFu— よーちゃん (@you_ryuume) March 12, 2018
また特別純米だけでなく、”純米吟醸”や”純米大吟醸”を始め、”おりがらみ”シリーズも揃えており、よりフルーティで甘いものもあります。
自分に合った”伯楽星”を見つけるのもオモシロいのではないでしょうか。
八海山(はっかいさん)
日本を代表する米どころ、新潟のお酒です。
よく雪の降る南魚沼市に酒造があります。
口当たりはやわらかく、上質な水で作ってることを伺えます(海山系の伏流水「雷電様の清水」を使用しているそうです。これだけでもおいしそうですよね!)。
香りはスッキリ軽め、味もあっさりとしております。
飲みやすさには定評アリ!酒飲みにも好評です。
初、八海山!
甘味があってすっきりとした口当たりで飲みやすいし美味しい(*´-`)
お魚が食べたくなる😂 pic.twitter.com/Dl51LgW5S9— ゆを (@iyu002) January 2, 2018
これ(八海山)、水みたいで飲みやすいな
— 和田敬太bot (@wadak_bot) April 15, 2018
また、酒造側では料理に合わせた飲み方を推奨しています。
冷たい料理には常温から冷で、温かい料理には常温から熱燗で、という具合です。
それぞれちがった香りも楽しめて、つい試したくなっちゃいますね。
この八海山も、吟醸酒を始めに季節限定のちょっとお高めのものまで、バリエーションが豊富です。
余談ですが、酒造では”酒蔵見学”も不定期で実施しているようです。
味が気に入った人は、旅行がてらすこし足を伸ばして、本場を見てみるのも楽しいですね。
3.上善如水(じょうぜんみずのごとし)
「名前は体を表す」という言葉のごとく、名前も味もまるで水のようなお酒です。
こちらも新潟は南魚沼市に酒造が。さすが米どころ、酒造メーカーも豊富ですね(ちなみに、”越乃寒梅”や”緑川”も新潟のお酒なんですよ)。
飲み始めはスッと舌に馴染み、香りは華やか。
味は米の味わいがありつつも、やっぱりスッキリ。
この飲みやすさは、白瀧酒造の酒造りの精神から来ているのでしょうか。
下記は酒造のホームページに記載されている文面です。
「上善如水」 最上の生き方は水のようであるという中国の老子の言葉のように、私たち白瀧酒造は、柔軟でしなやかな姿勢で、水のようにピュアな酒造りを目指しています。
160年の酒造りの歴史と、自然豊かな酒どころ新潟の大きな流れを更にその先へ流していくために、真摯に酒造りに取り組んでいきます。
この想いが皆さんに届いているかのように、「水みたいに飲みやすい!」という感想をよく見ます。
今日のお酒は新潟県「上善如水」。スッキリさっぱり飲みやすい、ほぼクセのない純米酒。ブリの刺身でいただきます pic.twitter.com/QDL3P2vNs0
— 市根井 (@1nei) March 20, 2018
フォロワーさんのオススメで買ってきた上善如水、まさに水だな(*´ω`*)
なんであの時飲めなかったんだろう…?むっちゃ飲みやすいやんけ pic.twitter.com/zkl6DQBTEP— みおしん (@HoriuchiM0620) April 3, 2018
一生に一度は飲んでみたいお酒ですね。
味とは関係ありませんが、個人的にラベルデザインも好きです。
かすれたような”上善如水”の文字と、新潟の雪原を思わせるような曇りのない白色。
飲み終わっても、家に飾っておきたくなるようなシンプルさです。
以上、厳選した”水みたいに飲める日本酒3つ”をご紹介してきました。
全国各地、様々な日本酒があるので、国内旅行の際にでも”自分に合ったお酒探し”をしてみるのもいいのではないでしょうか。
また、当サイトでは、お酒が弱い人にも飲みやすい日本酒を厳選して紹介しています。
「お酒が弱い人でも飲めそうな日本酒おすすめ3選!飲みやすいと話題の日本酒を集めました」の記事でまとめているので、あわせてご覧ください。
皆さんがおいしい日本酒と出会えることを願っております。
「なんとしてでも下戸を克服したい」という方は、坂上太一さんのレポートを読んでみてください
もし、「なんとしてでも下戸を克服したい!」という方がいれば、下記のレポートを読んでみてください。
坂上太一さんという、下戸の方が書いたレポートです。
ビールを1口飲んだだけでダウンしていた状態から、2リットル飲んでも平気なまでになった方法が書かれています。
私もこの克服方法を実践してレビューしてみました。
興味のある方は、「実践レビュー!アルコールパッチテストで医者に下戸認定…を買って試しました!」を読んでみてください。
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