チューハイってどんな味?飲んだことがない人に分かりやすく教えます

「チューハイってどんな味なのかな?」
「チューハイの味の違いを知りたいな。」

氷結や本搾り、こくしぼり、タカラcanチューハイなど、スーパーやコンビニで売っているチューハイは数多くあります。
ビールや発泡酒以上に売っていると言っても過言ではないかもしれません。

今回はそんな日本のメジャーなお酒、チューハイの味について紹介します。

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目次

チューハイってどんな味?

チューハイは上にも書いたように、多くの種類があります。

その中の、味や香りが添加されていない『ドライ』のチューハイについて、一言で表現してみると、

「アルコールの苦味がする炭酸水」

といったところでしょうか。

チューハイというのは、焼酎と炭酸水を割ったもののことで、焼酎ハイボールという名前から酎ハイ、チューハイと表記されるようになったのです。
つまり、薄い焼酎の味がする炭酸水という感じです。

ただし、ここ最近では、焼酎と炭酸の組み合わせ以外に、ウォッカやジンなどのスピリッツ系のお酒と炭酸を合わせたものもチューハイと呼んでいます。

このウォッカなどをベースとしたチューハイの誕生で、とても飲みやすくなりました。

みなさんがご存知の氷結や本搾りなどのチューハイは、ウォッカなどのスピリッツ系で作られることがほとんどです。

代表的な缶チューハイ(焼酎編)

チューハイの味はそれぞれ種類によって違いますし、居酒屋さんによっても大きく違いがあります。

まずは、スーパーやコンビニに売っている代表的な焼酎ベースのチューハイから味の違いをみていきましょう。

タカラcanチューハイ

タカラcanチューハイ レモン 250ml×24本

日本初の缶入りチューハイとして1984年に発売され、今でも人気のあるチューハイのひとつです。

特徴は下町感あふれるどこか懐かしいような味わいです。

不純なものを一切使わずに、水からレモンまでこだわり抜いたタカラcanチューハイは焼酎の苦さまでグッとくるチューハイです。
初めて飲むには少々強めのチューハイです。

タカラ 焼酎ハイボール

焼酎ハイボール レモン 500ml×24本

宝酒造から発売されているチューハイは人気が高く、焼酎ハイボールは辛口なのが特徴的です。
焼酎の味がかなり強いので、これも初めてには少々きついかもしれません。

代表的なものはこの2つくらいでしょうか。
焼酎ベースなので、少々臭さと苦さがあるのですが、焼酎好きにはこの2つは不動の人気です。

代表的な缶チューハイ(スピリッツ編)

やはりウォッカなどのスピリッツベースの方がたくさんの種類があります。

氷結

キリン 氷結レモン 缶 350ml×24本

チューハイといったら氷結というくらいの知名度があります。
氷結はスッキリ感と甘さ、ゴクゴクと飲めてしまう飲みやすさが良いところでチューハイ初心者にもオススメです。

本搾り

キリン 本搾りチューハイ レモン 缶 350ml×24本

本搾りは何と言っても果汁の多さ、レモンは12%、オレンジに至っては45%です。
その果実感とスッキリな飲みごたえが人気で、チューハイに飲み慣れていない方でも飲みやすいです。

ほろよい

サントリー チューハイ ほろよい もも 350ml

「初めて飲んだお酒はほろよいです!」なんて人も多いと思います。
アルコールの低さと甘さが特に若い世代に人気で、ゴクゴクと飲めてしまうジュース感が特徴的です。
チューハイが苦手な方、むしろお酒自体が苦手な方にもオススメのお酒です。

-196℃ストロングゼロ

キリン 氷結ストロング シチリア産レモン 缶 350ml×24本

最近流行っているお酒は、ストロング系と呼ばれるアルコール度が高めのお酒です。

-196℃ストロングゼロは何よりスッキリとした味わいで料理の邪魔をしないというところが良いところ。

-196℃で瞬間冷凍した果実をそのまま溶け込ませているため、果実本来の甘さや香りを閉じ込めています。
アルコール度が高いためお酒が苦手な方には向かないチューハイです。


チューハイはお酒の種類がとても豊富になってきました。

最近ではネクターやスコールなどのジュースとして販売していたものが、チューハイというジャンルでお酒を出しています。

チューハイの味は本当にそれぞれ違うので、自分の舌で確かめてみてください。

チューハイを飲み慣れていない方は、「お酒が弱い人におすすめのチューハイトップ3!飲みやすいお酒を厳選して紹介」が参考になります。
あわせてご覧ください。

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